3、映像の利用

a0002_0079853、映像の利用

インターネット環境の高速化によって、近年ではウェブにおける映像利用も普及している。コーポレートサイトが提供する自社のテレビCM配信、新聞社によるニュース映像の配信、あるいは、新作映画のキャンペーンサイトがて依拠する予告編などをもちろん、インターネットに特化したテレビ局なども存在する。

  • 映像の配信方式

ウェブサイト制作において映像を提供する方法にはストリーミング配信とダウンロード配信がある。ストリーミング配信はユーザーがリアルタイムに映像を鑑賞できるもので、ダウンロード配信は、ユーザーがサーバー上の映像データを全てダウンロードし終えてから鑑賞するものである。

ストリーミング配信にはサーバー上に蓄積されている映像データをユーザーが任意に選択して鑑賞できるビデオオンデマンドなどと呼ばれる方式と、スポーツイベントや国会審議などを生中継するライブオンデマンドあるいはライブストリーミングなどと呼ばれる方式がある。

 

  • 映像を利用する際の注意点

ウェブでの映像表現が可能な環境が普及したため、近年では個人が運営するウェブサイトに映像が用意されていることも珍しくない。ただし、本格的な映像制作には時間と手間と費用がかかる。また、ビデオオンデマンドやライブストリーミングなどを行うには規模の大きな専用のサーバーやシステムが必要になる。

映像配信が必須であるウェブサイト以外では、伝達すべき情報がテキストや画像などでは表現することができず、映像を必要とする時にのみ映像表現を使用することが望ましい。

 

  • 映像制作のフロー

ドラマ、映画、CM、ミュージックビデオなどの本格的な映像は、プリプロダクション、プロダクション、ポストプロダクションの流れで制作される。映像制作には複数のスタッフが参加するため、人員が目的内容、スケジュールなどについて今日つ認識を持つことが大切になる。

 

  • 映像のデータ形式

ビデオやフィルムとして制作された映像作品はウェブで配信するための映像フォーマットに符号化する必要がある。

符号化の方式には、AVI QuickTome MPEG Realmedia Windows MediaTechnologiesなどがある。

AVIはWindowsで扱われる映像やサウンドのための標準フォーマットである。QuickTimeはMacintosh用の映像、サウンドのためのフォーマットとして開発されたものである。MPEGは、動き保証フレム間予測による圧縮技術を利用したデータフォーマットで、各種企画がある。

realmediaやwindows media technologiesはこう圧縮が実現できるフォーマットである。これらのうち、quick time streaming server MPEG-4 Realmedia Windows media technologiesはストリーミング配信に広く利用されているフォーマットである。